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~山中竹春横浜市長、川田広樹さん、下里優太さん鼎談~

住む人も訪れる人もちむどんどんする!横浜・鶴見はこんなに“チャンプルー”だ

 NHKで放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』。その物語の舞台が今週からついに「沖縄タウン」のある横浜市鶴見に移りました。そこで今回、特別な顔合わせが実現!

 山中竹春横浜市長、本作にも出演している沖縄県出身のお笑いタレントの川田広樹さん(ガレッジセール)、そして、同じく沖縄県出身で「『ちむどんどん』横浜鶴見プロジェクト」実行委員会委員長の下里優太さんに、鶴見、そして横浜の魅力について語り合っていただきました。

左から、「『ちむどんどん』横浜鶴見プロジェクト」アンバサダーの川田広樹さん(ガレッジセール)、山中竹春横浜市長、プロジェクト実行委員会委員長の下里優太さん

鶴見は自然に囲まれながら日本の高度成長を支え、今は最先端産業の地に

――物語の舞台となる鶴見はどんなまちですか?

山中 鶴見は、旧東海道沿いにあって昔から人の往来も多く、栄えていた場所です。実は鶴見駅は日本最古の鉄道駅の一つなんです。1872(明治5)年に日本初の鉄道が新橋~横浜間に開業しましたが、同時に鶴見駅も開業しているんですよ。そういう点でも発展が早かったまちです。

――昔から「京浜工業地帯」としても知られています。

山中 京浜臨海部、京浜工業地帯の中心的なエリアで、日本の高度経済成長を支えてきた場所でもあります。最近では、サイエンスフロンティアとして理化学研究所や日本を代表する研究開発拠点が立地するなど、最先端の産業が生まれています。

 一方で自然も豊かなんですよ。区の南北を流れる鶴見川は、多様な動植物の貴重な生息環境や、川沿いの桜など季節を感じられる風景もあり、地域の皆さまの憩いの場として区民や市民に親しまれています。

ジョギングが趣味で、川沿いやみなとみらい21地区に架かる「みなとみらい橋」を走ることもあるという山中市長

――鶴見に在住する下里さんから見たまちの魅力とは?

下里 僕はもともと那覇市出身で、幼少期に父が単身で鶴見に来て今ある「おきなわ物産センター」を開業したので、鶴見によく遊びに来ていたのですが、沖縄の文化が根付いたまちだな、と小さいころから感じていました。飲食店もたくさんあるし、県人会館があるのもすごいです。

 最近、横浜・鶴見沖縄県人会では僕たち若い世代が青年部を立ち上げて、鶴見の魅力を発信していますが、2021年12月には横浜・鶴見沖縄県人会や商店街、自治会、大学、NPO 法人、企業、鶴見区役所が連携して「『ちむどんどん』横浜鶴見プロジェクト」実行委員会を結成しました。「沖縄」というコンテンツを使って先輩たちと一緒に鶴見を盛り上げています。

大学進学と同時に沖縄県那覇市から神奈川県に移り、社会人になってから鶴見に住んでいる下里さん

――川田さんはそのプロジェクトのアンバサダーにも就任されています。

川田 26、27年前に上京したとき、真っ先に行ったのが鶴見。沖縄県人は鶴見に「沖縄タウン」があることを沖縄にいるときから知っているんです。本場の味も懐かしいし、方言も飛び交っていて落ち着くから何度も行くうちに、今では第二の故郷のように感じています。

山中 川田さんは鶴見の沖縄タウンを舞台にした映画で主演もされていますよね?

川田 はい、『だからよ~鶴見』という映画で、下里さんとはそのころからのお付き合い。そしたら、『ちむどんどん』で鶴見が舞台になると聞いて、「よっしゃー!」という感じでしたね(笑)。沖縄と鶴見のご縁がいい形でつながりました。

「鶴見には月に数回来ているんですよ!」と話す川田さん。「下里さんともよく鶴見で飲んでいます」 

――『ちむどんどん』の今後のみどころは?

川田 ヒロインの暢子がこれから出会う人たちとさまざまな困難をどう乗り越えていくのか、その中でどう成長していくのかを見ていただきたいです。「ゆいまーる」精神(沖縄の助け合い精神)で手を差し伸べてくれる仲間も多く登場します。鶴見編では、このまちで頑張ってきた沖縄の人たちが描かれていて、本当にリアルな50年前の鶴見を感じられると思います。

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