横浜市、山下公園にて自動走行モビリティーを活用した実証実験を実施

　横浜市と関内・関外地区活性化協議会は9月21日～9月24日の期間、自動走行モビリティーを活用した実証実験を実施する。

　歴史的建造物や観光・エンタメ施設、公園等の多くの魅力資源が集積する横浜都心臨海部において、これらの魅力資源をつなぎ回遊性向上を高めるための取り組みとなる。

　本実証実験では、歴史ある山下公園において、横浜ならではの水際線の景色を眺めながら、多世代に移動自体を楽しく感じてもらう自動走行モビリティーを走行させ、新たな移動手段の有効性を検証する。

　車両は自動走行モビリティー「iino（イイノ）」を採用。iinoは、ゲキダンイイノが開発した、時速5kmで走行する歩行者と共存可能な自動走行モビリティー。走行場所に応じて様々なタイプを展開している。

　実施内容としてはルートA（レストハウス⇔中央広場前バルコニー）、ルートB（中央広場前バルコニー⇔おまつり広場）にて自動走行モビリティーを走行させるというもの（天候等により実施内容の変更の可能性あり）。

実施概要
期間：9月21日～9月24日（合計4日間実施予定）
　※雨天順延予備日：9月25日～9月28日
時間：10時～13時30分、15時～17時30分
　※22日、23日は18時30分までナイトタイム・ライドを実施
実施場所：山下公園内（住所：横浜市中区山下町 279）
実施内容：自動走行モビリティーの試乗体験（無料）

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。