新たな日本新三大夜景決定!北九州市が堂々の二連覇達成
2024年12月18日 12時30分更新
日本の美しい夜景を認定する「日本新三大夜景都市」が12月17日、福岡県北九州市で開催された「夜景サミット2024 in 北九州」にて発表された。一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローが主催し、全国の夜景観光士の投票で選ばれたこのリストに、北九州市、横浜市、長崎市が選出された。
北九州市は工場夜景や数々の夜景遺産の認定を受けた都市として、再び第一位に選ばれた。この他に新しい夜景スポットの開発が多く行われており、その魅力が高く評価されている。横浜市は今年初めて三大夜景都市に選ばれ、湾岸部を中心にイベント“ヨルノヨ”や“横浜スパークリングトワイライト”が注目を集めているのが特徴だ。長崎市は2015年の創設以来、常にこの枠に留まり、歴史あるスポットとの融合が高評価を得ているという。
この認定プロセスには、6,610名の夜景観光士のうち有効投票4,322人が参加し、合計25,992ポイントを元に選定されたという。都市ごとの魅力が年々変わる中で、新たな促進や商業的な影響も影響している。一方新たに選ばれた都市によって、夜景観光の更なる促進が期待されている。
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