昭和の情緒ただよう「酒処 鍋小屋 2025」が横浜赤レンガ倉庫で開催、日頃の忙しさを忘れる16日間

　横浜赤レンガ倉庫では、2025年1月18日から2月2日までの16日間、『酒処 鍋小屋 2025』が開催される。昭和改元100周年を記念した今回のイベントには、全国18種類のご当地鍋や、日本酒100種以上が集結する。会場内には懐かしい昭和の雰囲気を楽しむことができる「スナック横丁」や、伝統的な日本の甘味を味わえる「あんこ横丁」なども登場する。

　イベントでは、Z世代から訪日外国人まで熱中する“昭和レトロ”をテーマに、提灯やレトロ看板、昭和歌謡のBGMが会場を彩る。“こたつ”に入って自ら鍋を作る「作る鍋エリア」では、先代武蔵川部屋元ちゃんこ長監修のちゃんこ鍋を3種の味で用意。これは家族や友人と一緒に昭和の和やかさを感じながら、人工の熱に頼らない昭和の暖かさを体験することができる。

　新たに設置された「スナック横丁」では、昭和のナイトライフを象徴するスナック文化を再現。横浜赤レンガ倉庫の一角に本格的なスナック体験ブースが登場し、カラオケやクイズ、紙芝居などを用意。日替わりママの登場や、英語対応のスタッフもおり、国際色豊かな集いの場となる。さらに、「あんこ横丁」では、フルーツを用いた進化系スイーツまで、あんこを用いた和の甘味が多数味わえる。