イケア、新店舗「IKEA横浜ベイクォーター」開業で横浜のオムニチャネル化を加速

　イケア・ジャパンは、3月14日より神奈川県横浜市の横浜ベイクォーターに新店舗「IKEA横浜ベイクォーター」をオープンする。さらに、4月1日には既存のIKEA港北の店舗名を「IKEA横浜」に変更し、横浜でのオムニチャネル化を加速する方針だ。

　IKEA横浜ベイクォーターでは、多様な世代の顧客に向けて約600点の商品を厳選して提供する。おすすめのデザイン、機能性、サステナビリティが高い商品を約1,000点展示し、家での暮らしを豊かにするアイデアやソリューションを提案する。また、IKEAオンラインストアで購入した商品を無料で店舗受け取りできるサービスも提供する。

　横浜駅から徒歩3分の立地に位置するこの新店舗は、横浜やその周辺地域に住む多くの顧客にとって手軽にアクセスできるショッピングの新しいハブとなる。イケアの取り組みはオムニチャネル化の一環で、オンラインストアやアプリを活用し、地域に根ざした総合的な顧客体験を提供することで、顧客とのタッチポイントを増やすことを目指している。

　新たに店舗受け取りサービスやインスピレーションあふれるルームセットの設置などを通じて、より快適でサステナブルな暮らしを実現できる商品やサービスを手軽に手に入れることが可能になるという。