新宿中央公園内『PARKERS TOKYO』4月より運営変更 都心の緑を一望できるフィットネス施設

　大和ハウス工業は3月10日、大和ハウスグループのスポーツクラブNAS株式会社がフィットネス＆コミュニティ施設「PARKERS TOKYO（パーカーズ トウキョウ）」の運営を4月1日より開始すると発表した。同施設は2020年7月の開業で、今回は運営会社の変更となる。

　このPARKERS TOKYOは、新宿中央公園内の複合商業施設「SHUKNOVA（シュクノバ）」の２階に位置する、「人と人、人と自然をつなぐ」をコンセプトに設計された施設だ。インドアとアウトドアの要素が融合しており、ピラティスやヨガを楽しめる「テラススタジオ」や「ボルダリングジム」も完備されている。スタジオの窓からは広々とした公園の緑を一望することができ、開放感にあふれているという。

　また、四季折々の自然を感じながら様々なプログラムに参加でき、季節が良い時期には芝生エリアでのヨガやフィットネスプログラムも用意されている。初心者から上級者まで楽しめる内容で、気軽に参加できる環境が整っている。

　立地は非常に便利で、都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩1分、JR・小田急線・京王線「新宿駅」からもアクセスがしやすい。平日は朝7時から開店するため、出勤前に体を動かしたいというニーズにも対応する。

　設備としては100㎡のスタジオに最新のボルダリングジム、さらに男女別のロッカーシャワー、メンバーズラウンジ、テラス、契約ロッカーが揃っている。また、イベントやプログラムを通じてオフィスワーカーをはじめ、幅広い層の会員を増やしていく計画だ。

　スポーツクラブNASは「カラダだけでなく、ココロも明るく元気に。」をテーマに掲げて、地域社会とのつながりを重視し、すべての世代に健康的なライフスタイルを提供することを目的としている。このPARKERS TOKYOも、そのビジョンを具現化する場所として期待されている。