音楽とシンクロする花火のアート

名古屋港で2年ぶりの復活！13,000発の「名港水上芸術花火」開催決定

　「名港水上芸術花火2025」が、名古屋港ガーデンふ頭で5月31日に開催されることが決定した。2年ぶりの復活となるこのイベントでは、およそ13,000発の花火が音楽に合わせて打ち上げられるという。チケットは5月1日より一般発売が開始されている。

　「名港水上芸術花火」は、国内最高峰の花火師たちが手がける芸術的な音楽花火が見どころだ。30秒の1秒単位でシンクロさせる精密なプログラムにより、壮大なスカイアートが展開される。二尺玉花火を含む迫力満点の演出は、観客を魅了するだろう。会場は名古屋港ガーデンふ頭で、開場は17:30、開演は19:40、終演は20:40を予定している。

　チケットは多種多様なオプションが用意されている。SS桟敷席（1坪、5名まで）は120,000円、S桟敷席は100,000円、強力応援桟敷席は80,000円といった豪華プランから、より手軽に参加できるS指定席（7,700円）、A指定席（5,500円）もある。また、車椅子利用者向け席も用意されており、どの席もウェブサイトで購入可能だ。

　チケットは「オフィシャルチケット powered by Gettii」、ローソンチケット、チケットぴあ、Boo-Wooチケットで購入できるとのこと。荒天や時化の場合には中止となるため、その際の情報は公式ホームページや各チケット販売サイトで確認する必要がある。