大分市の新体験!幻想的な工場夜景クルーズが期間限定で運航開始
2025年06月05日 12時00分更新
大分市は、4月25日付で「大分市工場夜景クルーズ実証事業」を発表した。九州地域における製造品出荷額でトップを誇る大分市の工場群が、グリーン・コンビナートへの変化を遂げつつ、夜景としての新たな魅力を提供中だ。このクルーズは4月末から10月末まで開催され、日程や価格は公式サイトで確認できる。
大分市の工場夜景クルーズは、最先端の工場群が作り出す夜景を船上から楽しめるユニークな体験だ。参加料金は飲食ありで一人5,000円、小学生以下2,500円から。花火鑑賞クルーズも提供され、特におおいた「夢」花火とのコラボレーションは見逃せない瞬間となる。全便で飲食の持込みも可能なのが嬉しい。
選択可能な船舶は12名乗りと70名乗りがあり、8月下旬には特別な花火鑑賞クルーズが開催される予定だ。船に乗りながら夜景と花火を両方楽しめるこの機会は、大分市ならではの忘れられない経験となるだろう。
この実証事業は、今後の民間によるクルーズ実施に向けた需要や効果を検証する目的もあるとのことだ。様々な使用方法を試みる中で、インバウンド枠や貸し切りサービスも提供。大分市のこの試みは、産業観光の新たなコンテンツとして確立されるか注目される。
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