6月20日、「世界難民の日」に全国でブルーライトアップとこいのぼり掲揚を実施
2025年06月19日 12時00分更新
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所は、6月20日の「世界難民の日」に向け、全国67カ所のランドマークでブルーライトアップと、6ヵ所で「世界難民の日こいのぼり」の掲揚を行う。これにより、故郷を追われた人々への想いとともに生きる未来への希望を日本から世界に向けて発信する。
「世界難民の日」は、2000年の国連総会で制定され、難民の保護と支援に対する関心を高めるため毎年6月20日に行われる。この日を記念して、UNHCR駐日事務所は各地の自治体、企業、団体と協力し、ブルーライトアップや展示などの啓発活動を展開するという。
ランドマークのブルーライトアップには、東京都庁第一本庁舎、東京スカイツリーをはじめとする国内の代表的な建物が参加。こいのぼりは幅広い地域で掲揚され、見る人々に「ともに生きる未来」を強く印象付ける。各地でのイベントを通じて、ブルーに染まる街並みやこいのぼりが映し出す未来への希望を共有しよう。
本イベントへの参加は、SNSを通じて簡単にできる。身の回りの“ブルー”を撮影し、「#難民とともに」のハッシュタグをつけて投稿することで、あなたの発信が世界中の人々の希望に繋がる。
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