海洋環境に触れる新たな遊び場!「うみのハンモック」がOsaka Art & Design 2025に登場

2025年06月20日 12時00分更新

 ジャクエツは、廃棄予定の漁網を回収し、アップサイクルした糸を使用した遊具「うみのハンモック」を7月10日まで大阪市北区のグラングリーン大阪 うめきた公園で設置している。

 この「うみのハンモック」は、日本が海洋ゴミによる環境問題に直面していることを考えるきっかけを提供する作品だ。廃棄予定だった漁網からアップサイクルした糸で作られており、実際の利用を通じて、自然とのつながりを体感し、意識を深める機会を提供する。

 さらに、期間中は夜間のライトアップにより、昼と異なる幻想的な空間が広がる。

 今回の設置は、大阪で行われる周遊型エリアイベント「Osaka Art & Design 2025」の一環となっており、他の場所でも過去に設置され、今後も展開が予定されている。設置場所へのアクセスは、JR大阪駅から徒歩約5分、阪急梅田駅から徒歩約15分。

 関連イベントとして、6月18日には永山祐子氏によるトークイベントが開催される予定だ。ゲストには、デザイナーの原田祐馬氏やジャクエツの徳本誠氏が登場し、誰もが引き付けられる遊びの空間についてのディスカッションが行われる。

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