幻想的な夏の情景を楽しむ「花と光のムーブメント 小金井公園」、7月18日から開催

　日比谷花壇が手掛ける「花と光のムーブメント 小金井公園 ～刻を紡ぐ、夏の浪漫～」が、7月18日から8月3日にかけて開催される。場所は東京都小金井市の広大な都立小金井公園で、入場は無料だ。

　イベントでは、江戸から昭和に至る時代ごとの特別な装飾が施され、花と光の魔法で小金井公園が幻想の舞台となる。各ゾーンでは、朝顔やひまわりなどの夏の花が主役となり、幻想的なライティングが加わる。特に注目すべきは、園内に設けられるARフォトスポットやデジタルスタンプラリーで、小金井公園ならではの非日常を体験できるという。

　江戸ゾーンでは「魅せる江戸の納涼」として、朝顔、花火、風鈴にライトアップが施され、江戸時代の情緒を感じることができる。プロジェクションマッピングによる演出や、カメラ越しにAR花火が空に打ち上がる仕掛けもある。

　また、これとは異なる明治ゾーン/東屋では、ステンドグラスやガス灯をイメージして、和と洋が交差する独特の雰囲気を演出する。

　イベント期間中は、キッチンカーも出店され、昼夜問わず楽しめる。期間限定の特別な景観をぜひ体験しよう。