足立梨花が温かさの持続に驚き「仕事でも、旅先でも、味方でいてくれる存在だと思います」

2024年05月01日 15時00分更新

 今年2024年でブランド120周年を迎えるサーモス。なかでも定番人気商品の真空断熱ケータイマグJNLシリーズで、足立梨花さんに保温機能を体験していただきました。また、足立梨花さんの生活シーンでサーモスがどんな存在だったのか。これまでを振り返りながら語ってくれました。

――2時間ほど前にケータイマグに入れたカフェラテと、淹れたてのカフェラテ。飲み比べてみてのご感想をお願いいたします。

 保温効果、本当にすごいですね! 全然温度が変わっていない。これまでは使っていても「温かいな」とは思っていたんですが、実際にこうして検証して、改めて驚きました。これまではケータイマグやスープジャーを使っていて、特にスープジャーが大活躍でしたね。撮影現場にも、スープをお弁当として持って行っていました。

 夫とドライブに行くときに、カフェでテイクアウトしたコーヒーを飲むんですが、いつもはカップで飲んでいるので冷めちゃうんですよね。そんなときに使ったら、心地よい温度を保ってくれるんだろうなって思います。

――今回のケータイマグのJNLシリーズは初めて持ったとのことですが、使ってみて、いかがでしたか?

 ものすごく軽いですよね。最近はエコの観点で水筒を持ち歩くことが多い時代だと思うんですよ。水筒だけでも重いと、肩がこるんですよね…(笑)。飲み物が重いからこそ、水筒がここまで軽いのはとてもありがたいです。もうひとつ感動したのが、実際に飲んだときです。熱々のものがいきなり口に入らない設計が嬉しいのと、しかもこれ、取り外して洗えるんですよね? 使いやすくて、手入れもしやすい。長く使える、ずっと寄り添ってくれるものなんだなって感じました。

――サーモスはブランド120周年というターニングポイントを迎えていますが、ご自身のターニングポイントについて教えてください。

 最近の大きな出来事は、やっぱり結婚ですね。15歳で上京して、親元を離れて仕事をしながらの生活だと、ひとりでなんでもやらなきゃいけないっていうのが続いていたんですよね。それが苦ではないとも思っていたんですが、それでも“ひとりで戦っている”という感覚はあって。親友とはプライベートの話をして、マネージャーとは仕事の話をして、という状況が、どちらのことも家に帰って話せる環境ができたのがすごい変化です。いちばん身近な味方が…ずっと安心感をくれる存在がいてくれるようになりました。

 先日、番組で共演した方が「足立は変わったね。結婚してよかったね」って言ってくださって。自分では気づかなかったんですが、人から言われて初めて心に余裕ができたのかなって感じました。ひとりで戦ってるんじゃない、味方ができたんだって。

 いつまでも温かい味方、支えてくれる身近な存在。サーモスのケータイマグも、使う人の味方になってくれる…そんな存在だと思いますよ。

――ドライブにもよく行かれるとのことですが、お気に入りのエリアはありますか?

 お気に入りも、これから行きたい場所も、かなりあります!(笑)実は親友と一緒によく、日帰りで“弾丸旅行”しちゃうんですよ。

 出雲大社にも日帰りで行きました。海岸沿いの砂をいただいて、出雲大社でお清めの砂をいただく参拝方法があるんですよ。出雲大社では御朱印ももらって、たくさん写真を取って、お蕎麦も食べて、表参道の神門通りでたくさん食べ歩きもして、さらには日帰り温泉も入って帰りました。これだけのこと、日帰りでもできちゃうんですよ~!(笑)

 ハロウィンのときは日帰りでUSJ、先日も親友と日帰りで伊豆のシャボテン公園に行きましたし、日帰り温泉を求めて箱根も行きます。そういうのができる親友がいて、とても幸せだなと思います。

――今後の活動について教えてください。

 今後は…プライベートの面ではまずは結婚式があるんですけども(笑)、これまでと変わらない姿勢で挑戦していきたいなって思っています。

 いま、スケートボードの番組をやっていて。オリンピック出場候補選手も出演してくれているんですが、そこでボードをいただいたので、代表監督の早川さんに教えていただきながらスケボーを一生懸命やっています。まだ、“がんばって乗る”ぐらいしかできないんですけど、オーリー(ジャンプ)まではできたらいいなって。

 出演している皆さんがすごくて(笑)。代表選手なので当たり前なんですが、簡単そうにやっちゃうんですよね。簡単そうにやってるトリックなんかも、よくよく聞いたら難しすぎて何をやってるのか意味がわからない(笑)。それで、失敗して転んでも、笑ってまたやるんですよね。そこまでの魅力っていうものを、わたしも体感したくて。大会に出たいとかじゃないんですが、ひとつ目標を決めてやっているのがとても楽しいです。

 あとは、手話も少しずつ練習中です。以前、写真集のイベントのときに、“聞こえない”方がいらっしゃって。文字で書いて伝えてくれるんですけど、それに対して「ありがとう」しか答えられない自分が悔しくて…。ドラマなどでも手話にたくさん触れてきたはずなのに。この目の前の人ともっと話したい、少しずつ単語を覚えて対話できるようになりたいって思います。

 仕事でしか出合えないこと、仕事を通じて出合ったこと。新しい発見が自分の何かに繋がっていることがたくさんあったので、これからもたくさん見つけていきたいです。

※インタビューは3月時点のものです

足立梨花

1992年10月16日生まれ。長崎県に生まれ三重県で育つ。第32回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリを受賞し、芸能界入り。NHKドラマ『ゲゲゲの女房』『あまちゃん』の他、ドラマだけでなくバラエティー番組にも数多く出演。趣味はアニメ鑑賞と音楽を聴くこと。2023年に結婚を発表した。

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