くら寿司、初の都市型店舗「西新宿店」「渋谷駅前店」オープン
2021年01月18日 09時00分更新
くら寿司は1月13日、回転寿司チェーン「くら寿司」の都心型店舗の第1号店となる「西新宿店」と「渋谷駅前店」のオープンを発表。1月14日プレオープンした。グランドオープンは1月19日。
入店から退店まで店員と対面せずにサービスの提供が可能となる「非接触型サービス」の標準装備など、感染予防対策を施した店舗となる。テーブル上もコンパクトかつスッキリさせた、くら寿司の新たなスタンダード店舗様式「スマートくらレストラン」を採用、メニューにおいては都心部という土地柄、オフィスワーカー層の利用や、夕食時の利用を見込み、本店舗限定で大人向け商品「大人寿司」をレギュラー販売。また、テイクアウトメニューの拡充する。
オープンを記念して「えびサーモン寿司」と、スイーツブランドKURA ROYAL「トロピカルサンライズブルー」「トロピカルサンセットレッド」の3品も、両店舗のみ期間限定で販売する(3月11日まで)。
西新宿店(192席)は東京都新宿区西新宿7-1-7 新宿ダイカンプラザA館2F、渋谷駅前店(159席)は渋谷区宇田川町23-3 渋谷第一勧銀共同ビル7階。いずれも平日/土日祝ともに23時までの営業だが、緊急事態宣言期間中の店内営業時間は20時まで(アルコール類の販売は19時まで、テイクアウトについては時間延長して22時30分まで受け付ける)。
今後くら寿司では、コロナ収束後を見据えた「Beyond(ビヨンド) コロナ」戦略として今期中に都心部へ新たに6店舗(渋谷駅前店、西新宿店含む)のオープンを予定。いずれの店舗も価格帯は一皿121円として、通常店舗より高い設定となる代わりに、都心部ならではの需要を満たす、商品やサービスを引き続き展開するという。
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