【バレンタイン】チョコレート売り場の混雑度をリアルタイムに可視化 小田急百貨店

掲出イメージ

　小田急百貨店は2月2日、バレンタインのチョコレート販売特設会場にて、リアルタイムに会場の混雑度を情報提供すると発表した。

　新宿店本館11階催物場のイベント「ショコラ×ショコラ」において1月下旬からパナソニックの協力の下で実証実験を進めていたもので、2月6日からの本館1階のチョコレート販売特設会場で運用。

　パナソニックのカメラと人数カウントシステムで会場の混雑度を計測し、会場のディスプレーにて「混雑しておりません」、「少し混んでいます」、「かなり、混んでいます」の文字でリアルタイムで表示。

　また、昨年の来場実績から算出した一週間の混雑度予測を1階別会場および新宿店のウェブサイトに掲出。さらに、入場者数が一定数を超えた段階で11階本会場への入場を制限し、入場整理券を配布することで密集を回避した対策を講じる。

ショコラ×ショコラ