伝統の「印台リング」をアレンジした手作り結婚指輪 アトリエ「renri」の新デザイン「チャンファーリング」
2021年08月10日 17時00分更新
アトリエ「renri(レンリ)」は8月10日、鍛造による手作り結婚指輪のデザインにおいて、これまでにほとんど作られてこなかった印台スタイルのリングデザインを着け心地や制作方法を考慮した新たなデザインとして提供を開始した。
renriは横浜・馬車道エリアにある手作りやオーダーメイドの結婚指輪・婚約指輪を制作するアトリエ。印台リングはファッションリングとしても人気で、元々は印章リングとして古い歴史のある定番のデザイン。厚みや幅の差が大きく一本の棒から制作することが技術的に困難なうえ、成形するのでロスが多いという。
renriでは印台リングは「チャンファーリング」として再構築したデザインを提案。「チャンファー」とは角取りや面取りといったニュアンスで、シンプルなバンドタイプのリングの一部を削り取ることでミニマルながらも特徴的なデザインの指輪。印台リングの特徴である個性的な印面を職人が削り出し加工をすることによって再現、工程やデザインを工夫して、日常使いでも馴染むデザインとしている。
素材や仕上げ方法、ボリュームなどアレンジ次第で幾通りものデザイン提案が可能。
制作例
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