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東京フィルハーモニー交響楽団が出演! 「令和3年度(第76回)文化庁芸術祭主催公演 アジア オーケストラ ウィーク2021 静寂から感動へ― 未来へつなぐハーモニー」

2021年09月15日 13時50分更新

 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団は10月6日、「令和3年度(第76回)文化庁芸術祭主催公演 アジア オーケストラ ウィーク2021 静寂から感動へ― 未来へつなぐハーモニー」に出演する。

 本公演では、シンセサイザー音楽の世界的巨匠・冨田勲氏(1932-2016)のトリビュートとして、同氏のオーケストラ作品とクラシック音楽の傑作をプログラムした一夜限りのコンサートを行なう。

 曲目は以下の通り。

・冨田勲:交響詩「新・ジャングル大帝 2009年」
・ドビュッシー:月の光
・ストラヴィンスキー:「火の鳥」(1919版)
・冨田勲:「ドクター・コッぺリウス」Rise of The Planet 9より 

作曲家:冨田勲氏

 冨田勲氏は1974年、シンセサイザーで制作した「月の光」を発表して日本人として初めてグラミー賞ノミネート。NHK「きょうの料理」や「新日本紀行」のテーマ曲、また晩年にはボーカロイド・初音ミクをソリストとして用いた異色作「イーハトーヴ交響曲」(2012)も大きな話題を呼んだ。

 日時は10月6日、19時開演(開場18時)。会場は東京オペラシティ コンサートホール(東京都新宿区西新宿3-20-2)。料金はS席 3000円、ペア券(S席2枚)5000円、A席 2000円 B席 1000円、未就学児は入場不可。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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