詩情豊かな版画を展示! SOMPO美術館「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」10月2日から
2021年09月15日 16時00分更新
SOMPO美術館では、10月2日より展覧会「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」を開催する。期間は12月26日まで。
大正・昭和の版画家・川瀬巴水の回顧展。巴水は旅に暮らし、日本の四季折々の風景を描いてきた。その版画制作を支えたのが新版画運動の推進者、版元の渡邊庄三郎だった。今や巴水風景版画は、安らぎをもたらす木版画として愛されている。
本展では、まとめて見る機会の少ない連作など貴重な作品で構成し、巴水の木版画の世界へ誘う。日本伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群を展示する。
本展は日時指定入場制。事前に日時指定のオンラインチケットを購入する必要がある。時間枠の定員に空きがある場合に限り、美術館受付で当日窓口チケットを販売する。
9月16日12時に、10月2日~10月31日入館分のチケットを受付開始する。観覧料はオンラインチケットが1300円、当日窓口チケットが1500円。大学生はオンラインチケットが1000円、当日チケットがが1100円。小中高校生、障がい者手帳を持つ人は無料(入場無料の人でもオンラインチケットの取得が必要)。
オンラインチケットの購入方法などの詳細は、本展の公式ページから確認できる。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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