横浜美術館コレクション作品を身近に楽しもう！　横浜美術館と野村総合研究所がウェブ・アプリケーション「みるみるアート きみはだれ？」を共同開発

　横浜美術館は野村総合研究所と、スマホまたはタブレット端末を用いて横浜美術館コレクション作品を身近に楽しむためのウェブ・アプリケーション「みるみるアート きみはだれ？」を共同開発し、3月14日より無料提供を開始する。

　本アプリでは、1万3000点を超える横浜美術館コレクション作品の中から、西洋画、日本画、写真、版画など多様な10点をチョイス。

　1つ1つの作品に「きみはだれ？」と問いかけることから鑑賞がスタート。大きな帽子の「探偵さん」は、アプリの利用に必要なアクションを促しながら、利用者と一緒に作品をめぐるパートナーとなる。

　画面をスワイプしたり、シェイクしたり、拍手をしたりと、様々な方法で鑑賞への扉を開き、そこから始まる作品との対話によって自由に想像を広げ、作品への興味や理解を深める体験を楽しめるとしている。

　10歳程度の子どもが理解できるやさしい日本語による説明に加えて、大人を想定したより詳しい解説や、作品と横浜美術館にまつわるトリビアも用意されている。

横浜美術館コレクション鑑賞アプリ「みるみるアート」
提供期間：2022年3月14日～2023年3月31日
利用方法：URLまたは二次元バーコードからアクセス（ダウンロード不要）
推奨環境：iPhone、iPad：Safari
　　　　　Android スマホ、タブレット：Google Chrome
料金：無料

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