6月5日の「環境の日」に海の環境問題を学ぼう! 横浜・八景島シーパラダイスが環境啓発イベントを開催
2022年05月31日 12時30分更新
横浜・八景島シーパラダイスは6月5日の「環境の日」に、「海の環境問題」をテーマとした環境啓発イベントを開催する。
「環境啓発ガイドツアー」では、水質浄化や二酸化炭素の吸収など海の環境にとって重要な役割を持つ「アマモ」や「海洋ゴミ問題」について学ぶレクチャーや、八景島で種付け・育成・収穫されたワカメをアオウミガメへ給餌する体験を楽しめる。ツアー終了後には八景島で採れた海藻で作った「海藻おしば」をプレゼント。
環境啓発ガイドツアー
開催日時:6月5日13時~(受付12時~)
料金 :無料(水族館に入館できるチケットは別途必要)
定員 :15名(当日先着順)
所要時間:およそ60分間
自然の海の水族館「うみファーム」の「おさかなマルシェ」では、環境の日限定で10時から「おさかなマルシェおたのしみ袋」を販売(20袋限定)。大きさが不揃い、漁獲量が安定しない、調理に手間がかかるなどの理由で市場に出回らないシイラ、トビウオなどの“未利用魚”を漁師から直接仕入れて新鮮な状態で販売する。おたのしみ袋の半数はアンコウのから揚げの当たり券付き。購入した魚は島内の「うみファームキッチン」にてグリルやフライで食べることができる。
このほか、「ホッキョクグマのエンリッチメントタイム」として、水族館「アクアミュージアム」1階の冷たい海にくらす生きものを展示するエリア「氷の海にくらす動物たち」にて、シーパラで種付け・育成・収穫された八景島産ワカメをホッキョクグマの「ユキ丸」にプレゼント。環境の日をPRするため、環境省が企画する全国のランドマーク施設を一斉に緑色にライトアップする「環境の日 グリーンライトアップキャンペーン」へ参画し、6月5日限定でマリンゲートのイルミネーションを緑色にライトアップする。
なお、シーパラでは、地球環境への取り組みとして2022年1月より東京電力エナジーパートナーが横浜市内の事業者に提供する、横浜市内において創出した環境価値を活用した実質CO2排出ゼロの電力「はまっこ電気」を導入している。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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