国際的に活躍するリウ・ディンとキャロル・インホワ・ルーが「ヨコハマトリエンナーレ2023」のアーティスティック・ディレクターに決定!
2022年07月06日 14時15分更新
横浜トリエンナーレ組織委員会は7月6日、第8回となる「ヨコハマトリエンナーレ2023」のアーティスティック・ディレクター(以下:AD)を、リウ・ディンさんとキャロル・インホワ・ルーさんの二人組に決定したと発表した。
リウ・ディンさんとキャロル・インホワ・ルーさんは、アーティスト(リウ)と美術史家(ルー)の二人組。2007年より共同キュレーションを開始し、北京を拠点に、ヴェネチア、光州、イスタンブール、釜山など、世界の国際展で活躍している。
横浜市で3年に一度開催する現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」は前回、初めて海外からADを迎えたという。第8回となる今回も、前回に引き続き海外よりADを迎え、国際的に活躍する二人と共に、人と文化が行き交う港町ならではの、世界へと開かれたトリエンナーレを目指すとしている。
「ヨコハマトリエンナーレ2023」開催概要
AD:リウ・ディン(アーティスト、キュレーター)
キャロル・インホワ・ルー(美術史家、キュレーター/北京インサイドアウト美術館 ディレクター)
会期:2023年12月9日~2024年3月10日 およそ80日間
会場:横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1)
プロット48(横浜市西区みなとみらい4-3-1) ほか
※横浜美術館は大規模改修工事にともない休館中。「ヨコハマトリエンナーレ2023」でリニューアルオープンとなる
主催:横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会
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