ラスベガス/福岡/秋葉原が会場! VRイベント「バーチャルマーケット2023 Summer」
2023年06月20日 19時00分更新
HIKKYは7月15日~30日にかけて開催する、VRイベント「バーチャルマーケット2023 Summer」の出展企業第1弾として、各企業のブース内容及び企業ブースが出展されるバーチャル会場の詳細を発表した。
10回目の開催となる本イベントでは、日清食品、JR九州、キヤノンマーケティングジャパンなど、様々な業種の企業の初出展が決定。
今回の企業出展会場の舞台は「ラスベガス」、「福岡」、「秋葉原」をパラリアル化した3会場。パラリアルとは「パラレルワールド(並行世界)」+「リアル(現実世界)」を合わせた造語で、リアルとメタバースに並行して存在することを指すという。
「パラリアルラスベガス会場」では、ラスベガスの象徴であるベラージオやパリス ラスベガスなどの有名スポットも登場するストリップ通りを再現したメインストリートに、様々な企業ブースが軒を連ねる。
また「パラリアル福岡会場」では、中洲・天神や糸島、太宰府など様々な福岡県各地の観光スポットを再現し、福岡の魅力をぎゅっと凝縮した会場に企業ブースが軒を連ねるほか、「パラリアル秋葉原会場」では、秋葉原駅から電気街のエリアを再現し、様々な企業ブースが登場するという。
なお、JR九州はパラリアル福岡内に、現実のJR博多駅を精巧に再現した「バーチャル博多駅」を展開。バーチャル博多駅では、リアルの博多駅には無い仕掛けや、九州で運行しているD&S列車(観光列車)の中からメタバース上でしか乗ることができない列車を再現し、VR上で乗車ができる体験など、メタバース空間だからこそ実現できるコンテンツを各種用意している。
さらに今回バーチャルマーケット初の試みとして、今話題のChatGPTを活用した「会話ができるAIキャラクター」を会場に案内役として導入。
そのほか、スマホなどあらゆるデバイスからURLクリックだけで入れるウェブブラウザー会場に出展する企業・IP数は過去最大となり、VR機器を持っていない人も手軽にメタバースの世界を楽しめるイベントになっているという。
出展企業やイベントの詳細はこちらを参照のこと。
バーチャルマーケット2023 Summer開催概要
会 期:メタバース会場 7月15日~30日(計16日間)
リアル会場 7月29日、30日(計2日間)
テーマ:Connect
企業出展会場:パラリアルラスベガス/パラリアル福岡/パラリアル秋葉原
リアル会場:ベルサール秋葉原 他、秋葉原の街の施設や店舗でもコラボコンテンツを実施
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