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4年ぶりに西日本最大級の打ち上げ数が復活! 「第364回筑後川花火大会」8月27日開催

2023年08月18日 19時00分更新

 福岡県久留米市では、「第364回筑後川花火大会」が8月27日に開催される。

 筑後川花火大会とは、1650年(慶安3年)の水天宮落成祝賀を始まりとして350年以上の歴史を持ち、久留米はもとより、筑後地区一円の人々に古くから親しまれている西日本最大級の花火大会。

 第364回目を迎える今回は、昨年から7000発を増やしたおよそ1万5000発の打ち上げ花火が70分間打ち上がる。2022年までは、コロナ禍の影響で規模を縮小して実施していたが、今回、4年ぶりに西日本最大級の花火大会として復活する。観覧会場は京町会場、篠山会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場の5ヵ所。そして、河川敷にはおよそ350もの露店が軒を連ねる。

 また現在、相次ぐ物価高騰のなかで費用の確保が困難となり、有料席を設ける大会ややむなく中止の判断をする大会もあるが、筑後川花火大会では、無料での開催を維持している(一部、協賛企業向けの招待席エリアあり)。

 さらに、2022年におよそ8万人に視聴され大好評を得たことにより、今年も引き続きYouTubeでのライブ配信を実施する。

漆黒の闇に浮かぶ灯籠の灯りが美しい「高良大社 献灯祭」も8月31日まで開催中

筑後川花火大会 開催概要

開催日時:8月27日 19時40分~20時50分(およそ70分間)
観覧会場:京町会場、篠山会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場の計5会場
発揚場所:筑後川河川敷 久留米市長門石(ゴルフ場)河川敷、久留米市小森野町(久留米高専南)河川敷
打上発数規模:およそ1万5000発
主催:筑後川花火大会実行委員会
交通アクセス:JR鹿児島本線久留米駅から徒歩およそ10分
※会場周辺は交通規制もあり大変混雑するため、公共機関の利用を推奨している
YouTube配信:https://www.youtube.com/watch?v=EPwULPU85AI

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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