小田急電鉄、通勤車両1編成を「もころん号」として運行
2023年11月22日 14時45分更新
小田急電鉄は11月29日から2024年5月頃まで、通勤車両5000形1編成を「もころん号」として運行する。
もころんは同社の子育て応援を象徴するマスコットとして、交流を通じて子どもを中心とした乗客の笑顔を育んでいくためにデビューしたキャラクターとのこと。もころん号は小田急アプリで走行位置をリアルタイムに確認可能となっている。
1号車は夕空、10号車は朝の空をイメージしたラッピングを先頭部に施し、車内にはもころんのポスターや漫画仕立てにした子育てにまつわる心温まるエピソードを掲出、運転台にはもころんのぬいぐるみを配置するという。
同社では、子育て応援ポリシーを掲げ、小児IC運賃一律50円化など、鉄道会社ならではの取り組みを推進。子育てしやすい沿線づくりに注力するという。
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