信州の食材で作る丁寧な和食。横浜駅直結のホテルに「酢重の食処」誕生
2024年06月13日 16時00分更新
6月20日に開業する相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜は、ホテルダイニングエリアに、新たな「酢重の食処」をオープンする。
酢重の食処は、味噌・醤油など調味料を中心に信州の風味を扱う、長野県軽井沢町発祥の食材店「酢重正之商店」が開業した食処。現在は東京、名古屋、シンガポールで9店舗を展開している。
ザ・スプラジール 横浜では、和食の基礎となる味噌、醤油、米に視点を当てた「酢重ダイニング」と「酢重の鮨」を展開し、朝食から夕食、そして呑み処など様々なシーンで利用できる。賑わいの空間が繋がる開放的な店内には、心地よくゆっくりと寛げるおよそ100席が用意される。
朝食から始まる、新たな形の「酢重の食処」
朝食の主食は、オリジナルの銅釜で炊き上げる「酢重ダイニング」ならではの米と味噌汁のごはんセット。または同フロアに同じくオープンを迎える、NY発祥のベーカリー&カフェ「THE CITY BAKERY」の食パンセットを選べる。
主菜は酢重自慢の「魚の味噌漬け焼き」や「豚の角煮」、「ベーコンソーセージエッグ」。副菜は、甘辛い味付けにごはんがすすむ自家製おかか煮干し、信州の醤油でじっくり煮込んだこんにゃくの旨煮など、毎朝10種類以上の和の小鉢が並ぶビュッフェスタイルで、好みに合わせて楽しめる。
酢重の食処定番メニューを楽しめる「酢重ダイニング」
昼夜問わず楽しめる「酢重ダイニング」では、一年以上かけてゆっくり熟成させた玄麦黒酢を使った「彩り野菜と信州豚肉の黒酢炒め」、信州32割味噌をベースにした「味噌漬け焼き」など、酢重の食処定番メニューをラインアップする。
鮨と酒を気軽に楽しむ「酢重の鮨」
臨場感溢れるカウンター席で食を楽しめる酢重の鮨は、酢重ブランド初の取り組み。独得なコクと味わいが特徴的な酢重の黒酢を加えたすし酢に、長野県産の一年寝かせた古米を合わせたシャリで握る多彩な寿司や「バラチラシ」を提供。屋号を冠した「酢重巻き」は、信州名産の野沢菜と大葉を巻いた軽井沢発祥の食処ならではの一品。夜のメニューは「60分食べ放題付きコース」のみとなる。
■店舗情報
店名:酢重の食処
営業時間:
・酢重ダイニング ザ・スプラジール横浜
朝 6時30分~10時(9時30分 LO)
昼 11時~16時(15時45分 LO)
夜 16時~23時(22時 LO)
※6月20日は11時オープン
・酢重の鮨 ザ・スプラジール横浜
昼 11時~15時(14時30分 LO)
夜 17時~23時(22時30分 LO)
※夜はコース料理のみの提供となる
コース時間 17時~/19時~/21時~(120分 3部制)
電話番号:045-577-2525(2店舗共通)
住所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-41 相鉄ホテルズ ザ・スプラジール 横浜 4F
客席数:酢重ダイニング テーブル席 61席/カウンター 12席/個室 6席
酢重の鮨 テーブル席 6席/カウンター 10席
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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