セイカ食品株式会社が2024年8月1日から8月21日まで、福岡市地下鉄七隈線で「南国白くま」をテーマにした大規模な電車内広告を展開する。この広告は同社の代表商品「南国白くま」の世界観を再現し、福岡市内での通勤・通学客に涼しい時間を提供することが目的だという。
この広告キャンペーンは、練乳かき氷にフルーツをたっぷり乗せた「南国白くま」の魅力を通じて、日頃の暑さを和らげたいという思いから始まった。「南国白くま」は昭和7年に誕生し、セイカ食品が昭和44年から工場生産を始めて以来、多くの人々に親しまれてきた商品である。今回の電車内広告では、福岡初という床面シートを利用し、まるで川が流れる避暑地のような雰囲気を演出する。
福岡市地下鉄七隈線3000A系車両の1編成(4両)を用い、通勤・通学の際にも避暑地を感じられる空間が提供される。このプロモーションを福岡で実施することで、九州全体に「南国白くま」の魅力を広める狙いがある。
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