福岡ミュージックマンス主催者会は、8月31日から9月29日まで福岡で開催される「Fukuoka Music Month 2024」を正式に発表した。このイベントは全6イベントから構成され、能古島キャンプ村や糸島市芥屋海水浴場、福岡市役所西側ふれあい広場など、福岡市内各地で開催される。
音楽都市福岡として広域集客を実施し、さらなる街の賑わいと音楽産業の振興を目指す取り組みとして「Fukuoka Music Month 2024」が実施される。10周年目の今年は、能古島で開催される「イスラ・デ・サルサ」を迎え、全6イベントがラインアップに含まれる。各イベントはそれぞれ独自のテーマとアーティストで、福岡の音楽シーンを彩る。
「イスラ・デ・サルサ」は8月31日と9月1日に能古島キャンプ村で開催される。25回目を迎えるこのイベントでは、能古島に世界中の音楽が響き渡る。また、「Sunset Live 2024」は9月7日と8日に糸島市芥屋海水浴場で行われ、福岡を代表する野外ライブとして30回目を迎える。
さらに、「NAKASU JAZZ 2024」は9月14日と15日に中洲一帯で、西日本最大級の歓楽街をJazzのGrooveが彩る。「BAYSIDE FESTIVAL 2024」は9月20日の前夜祭から22日までベイサイドプレイス博多で開催され、港を音楽で溢れさせるイベントとなる。
JR博多駅前広場で9月21日と22日に開催される「Sing!HAKATA」は、「九州ゴスペルフェスティバル in 博多」がパワーアップしたもので、市民とゲストが一体となって歌を通じて交流する。そして、9月28日と29日に福岡市役所西側ふれあい広場および天神各所で実施される「MUSIC CITY TENJIN 2024」は、20回目を迎える都市型音楽イベントとなる。
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