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瀬谷第二小学校のみんなと考えた瀬谷区丼『ハンバーグラタン』

2024年10月03日 16時30分更新

 皆さん、こんにちは! 横浜市役所内商業施設「ラクシス フロント」にある、横浜野菜や地産地消の魅力が体験できるお店「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿 直樹です。

 今回もご覧いただきありがとうございます!

前回の記事はこちら。

【連載】西柴中学校のみんなと考えた金沢区丼『青みかんの果汁入りガパオライス』

※過去の連載記事はこちら:

横浜18区の人とまちがつながるTUBAKI食堂 18区ものがたり

 「横浜食育18区丼」も残すところ今回を含めてあと4ヶ月、4つの区を残すのみとなってしまいました。10月は「瀬谷区丼」です!

 メニュー名は「瀬谷第二小学校のみんなと考えたハンバーグラタン」です。

 瀬谷第二小学校の栄養士の先生とのご縁をいただき、1~6年生の生徒さんからお料理の提案をいただき、メニューを決めました。

 小学校のみんなと連携するときはかなり楽しくワクワクするようなメニューの提案が多い中、先生方の具体的なサポートのおかげで、実際にお店で提供できそうな内容のメニューがたくさんありました。

 そのメニューはきちんとパウチして、店内に分かりやすく掲示してありますので、お店にいらした際はそちらも是非ご覧ください。

 さて、メニューの内容ですが、お野菜は全て瀬谷区産です。特に「さつまいも」はプロサッカーチームの横浜FCと瀬谷第二小の生徒さんたちとの交流活動で育てたものになります。

 グラタンに使用する牛乳、デザートに使っているヨーグルトはそれぞれ、いつもお世話になっている相澤良牧場さんより仕入れさせていただいています。

 また、この「瀬谷区丼」では使用できませんでしたが、「瀬谷丸」で採れた「さば」をディナーメニューのおすすめで使用いたします!

(「瀬谷丸」についての参考URL:https://www.townnews.co.jp/0106/2023/09/28/699042.html

 以上のように「瀬谷区丼」もたくさんの方々の想いがこもった内容になりました。

 「瀬谷区」は2027年に開催される国際園芸博覧会のメイン会場になっています。どのような内容になるのか、今からとても楽しみですね。

 今月も1ヶ月「瀬谷区丼」を召し上がっていただけますので、是非たくさんの皆さまに楽しんでいただき、同時に「瀬谷区」の魅力をお伝えできたらと思います。

 来月は「港南区丼」です。お楽しみに!!

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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文/椿 直樹    

プロフィール   

1967年生まれ。横浜野菜の魅力を広く伝えるため2003年「横浜野菜推進委員会」を設立。その取り組みが評価され2009年、神奈川県で初めて農林水産省「地産地消の仕事人」に認定される。好きな野菜は白菜、苦手な野菜はたくさん(笑)

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