行列必至!東京・丸の内きっての大人気ラーメン店!豚・鶏・鴨の3種類のチャーシューが一度に楽しめる映えラーメンがヤバい!
2024年10月11日 12時00分更新
丸の内初心者で美味しいものに目がない「LOVE Walker」女子編集部員クルミ(27)が、“映えグルメ”に出合えるお店に潜入してレポートする本企画。第20回は、友達に絶対シェアしたくなるような、まるでアートのようなラーメンをご紹介します♪
ラーメン激戦区に新しい風を吹かせた絶品鶏白湯
少しずつ秋の気配が感じられる今日この頃。そんな季節は、やっぱりガッツリ食べたい気分になりますよね!今回は、連載初となる「映えラーメン」を求めて、KITTE地下にある「ラーメン激戦区 東京・丸の内」にやってきました。ラーメン好きにはたまらないこのエリアに、今年8月にオープンしたばかりの新星「鶏soba座銀」に突撃!神楽坂に続く関東2店舗目で、早くも行列が絶えない人気店です。
カウンター11席と2つのテーブル席を有する店内は、黒を基調としたシックで落ち着いた雰囲気。『高級≠上質 ~大切な人を連れて行きたい店~』をコンセプトにした空間は、洗練された落ち着きと高級感が漂っていて、デートシーンにもピッタリ。
入り口にはタッチパネル式の券売機があり、写真付きで直感的に操作できます。今回は、お店の看板メニューである「特製鶏soba」と、同じく人気の高い「貝と出汁の鶏soba」、「炙り肉寿司」を注文しました!
席について5分もたたず運ばれてきたのは・・・ラーメン!?と疑うほど豪快なビジュアルの一皿。丼の淵まではみ出したピンク色のお肉、そして真ん中に君臨しているのは麺・・・ではなく、揚げごぼう!さらに、スープは白濁として中がまったく見えません。こんなアーティスティックなラーメン、みたことない!
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鹿児島県産の「桜島鶏」のみを使って、12時間丁寧に仕込んだ濃厚白湯スープ。提供直前に九州産の煮干しを使用したスープと合わせているため、いきいきとした香りが楽しめます。きめ細かな泡が美しい乳白色のスープを優しくすくって一口。口当たりがクリーミーで、まるでポタージュを飲んでいるかのよう・・・!雑身が無く、鶏の上質な旨みが濃厚です!!それでいてくどくなく、上品な余韻がいつまでも続くような満足感。これは至福〜♡
続いて麺を一口。もっちりとした食感の中細麺で、スープとの相性も抜群。つるつると小気味よく啜れます。そして代名詞のごぼうも一口。薄くスライスして揚げられたごぼうのパリッと食感が楽しく、一気に香ばしさに包まれます。スープに浸して食べると食感も変化し、二度楽しめるのも◎。丼の淵に沿って美しく盛り付けられたチャーシューは、全て柔らかくしっとりした食感。豚・鶏・鴨と一度に3種類が全部が楽しめる贅沢さをぜひ味わって!
看板メニューに加えて、人気なのが「貝と魚介の出汁soba」。先ほどの華やかなビジュアルとは一転、丼の上に大きな海苔が蓋をして登場!なんだか怪しげな雰囲気・・・!
恐る恐る海苔をめくると、ふわっと広がる魚介の香りに包まれて、思わず幸せな気分に。どうやらこの盛り付けは、香りを閉じ込めるための粋な演出だそう。なるほど、なんとも心憎い工夫ですね。
4種の魚介から取った魚介出汁と貝の旨味を凝縮した返しを掛け合わせた「貝と魚介の出汁soba」。
スープは4種類の魚介に貝を合わせてあり、関西系の甘みが感じられる醤油ダレがベース。ほのかに柚子の香りもする、洗練された味わいです。丼ぶりを覆っていた大きな海苔は、ちぎってスープに浸して食べると、磯感が増してさらに美味しい~!
メイン顔負けの炙り肉寿司は注文必須!
サイドメニューで頼まれることの多いという「炙り肉寿司」も注文してみました!国産のブリスケを使用し、レアに仕上げたお肉は、脂肪分は少なくコラーゲンが豊富なのが特徴なんだとか。その長さはなんと20センチ超え!
箸でつかむと、改めてその長さにびっくり!ちょうどいいレア加減で、口に入れた瞬間とろけます。脂の甘みとお米が一体となり、これもまさに至福の一口。ラーメン屋のサイドメニューとは思えない、お肉専門店に匹敵するクオリティの高さに驚きです!
今回編集部の女子2人で訪れましたが、どれも女性にも食べやすいラーメンなので、胃もたれすることなく完食!平日もお昼の時間帯は行列必至なので、ゆっくりと時間を気にせず味わいたいなら、夕方16時頃の訪問がおすすめですよ。次回の「丸の内映えグルメツアー」もどうぞお楽しみに!
お店情報
鶏soba座銀 KITTE丸の内店
住所:東京都千代田区丸の内2丁目7-2 JPタワーB1F
TEL:03-5224-8071
営業時間:11:00〜22:00
定休日:なし
HP:https://marunouchi.jp-kitte.jp/shop/index.jsp?bf=1&fmt=6&shopid=1015
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