福岡の「天神福食堂」が次世代のワーカーに贈る新食体験
2024年10月17日 15時00分更新
西日本鉄道は、2025年4月24日に「ONE FUKUOKA BLDG.」5階に開設予定の新しい食堂「天神福食堂」を発表した。
ワンビルの5階に位置する天神福食堂は、従来のワーカー向け食堂という概念を刷新し、多種多様な働き方を支えるため、食事だけでなく仕事、リフレッシュ、交流の場としてフレキシブルに利用できる空間を提供する。この新たな食スタイルは、健康的で体に優しい自家製料理を通じて、働く人々の心と体を満たすことを目的としている。
天神福食堂は月曜から土曜のランチタイム(11:00〜15:00)には定食や麺類など、13種類の豊富なメニューを用意する。ランチタイム以降のアペリティーボタイム(15:00〜20:00)では、アルコールを含む多様なドリンクや軽食を提供し、天神のワーカーたちがリフレッシュしながらコミュニケーションを楽しむ場としても活用される予定だ。
さらに、天神福食堂ではモバイルオーダーとキャッシュレス決済を導入し、快適でタイムリーな食事提供を実現。店内の座席配置にも配慮し、個人での利用やグループでの利用、さらにはテラスでのくつろぎの時間を選択できる工夫が施されている。また、環境対応の取り組みとして、食器類は持続可能な素材を採用し、地域産食材の活用とフードロス削減を目指している。
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