幻想的な光と炎の響き:吉野ヶ里『光の響(ひびき)』ライトアップイベント
2024年11月13日 13時00分更新
吉野ヶ里歴史公園で、夜を彩るライトアップイベント『吉野ヶ里 光の響(ひびき)』が開催される。イベントは11月30日、12月1日、7日、8日、14日、15日の6日間にわたり、17時から21時まで行われ、大人の入園料は280円(17時以降)だ。
色とりどりの照明で照らされるこのイベントは、弥生時代の建物群が復元された公園内で開催される。メイン会場となる「南内郭」では、約6千個のキャンドル灯籠が「光の地上絵」を描き出し、上空から見ると見事な光の芸術が広がる仕掛けとなっている。また、「南のムラ」では熱気球のナイトグローが行われ、バーナーの炎が夜空を鮮やかに照らす。
その他にも、訪れる人を楽しませる施策が数多く用意されている。人気の体験プログラム「勾玉づくり」は、夜間も受付を延長し、参加費用は色により異なり200円から250円で体験可能だ。東口ではミニシアターにて「卑弥呼が見た星空」が上映され、国立天文台らの協力により制作された映像を無料で観覧できる。
イベントの特別メニューとしては、佐賀の恵みをふんだんに使ったハンバーグSpecial Setが公園内のレストランで提供される。また、そのほかカレーライスやうどん、そばなどの料理も楽しめる。園内を彩るスポットを巡りながら、幻想的な夜を満喫することができるだろう。
【開催概要】
開 催 日 2024年11月30日(土) 12月1日(日) 7日(土) 8日(日) 14日(土) 15日(日)
開催時間 17時~21時(最終入園20時30分)
開催場所 吉野ヶ里歴史公園 東口~南内郭・南のムラ(17時以降、入園口は東口のみ)
入園料 大人280円・シルバー(65歳以上)200円・中学生以下無料(17時以降、入園の場合)
※17時前に入園の場合、通常の入園料のみで引き続きイベントに参加可能
駐車料 17時以降 東口駐車場無料
※ 17時以前に駐車される場合は、駐車料(普通車310円)が必要
雨天荒天時中止有
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