福岡空港に新たな食のスポット「HAKATA FOOD HALL」が登場！2025年3月28日オープン

　福岡国際空港は、新たに「HAKATA FOOD HALL」を2025年3月28日にオープンすることを発表した。福岡・九州の食文化を存分に堪能できる8店舗が出店するこのフードコートは、福岡空港国際線ターミナルビル内に位置し、幅広いニーズに応えるラインナップが揃う。

　福岡空港の「HAKATA FOOD HALL」は、出発前の最後のひと時を福岡で本場の味と賑やかな雰囲気を楽しむためにデザインされたという。約1,120㎡の広さを誇り、約300席を備えた屋台街風のデザインが特徴的だ。出店する8店舗には、福岡を代表する「釜喜利うどん」や、ハンバーグが主役の「レイリー」、本格的な鰻丼が味わえる「博多ぐるぐるとりかわ＆うなぎ竹乃屋」などが加わる。

　新しいフードコート以外にも、総合レストラン「ROYAL キャフェテリア MIYABI」が同日、国際線ターミナルの3階出発ロビーにオープンする。このレストランは和洋中の本格的な料理を揃え、出発者もお見送り者も気軽に利用できるオールデイダイニングとしての機能を果たす。

　この新設プロジェクトは、より多くの利用者が快適に過ごせる場を提供するため、国際線ターミナルビルの増改築を含む一環として推進されている。福岡国際空港は、これらの施設を通じて、東アジアトップクラスの国際空港と成るための整備を続けていくという。