京王百貨店で「石川・福井 物産と観光展」開催！伝統とグルメが集結する6日間

　京王百貨店は、1月24日から29日にかけて新宿店の7階大催場で「石川・福井 物産と観光展」を開催する。北陸新幹線の延伸を受け、昨年より石川・福井両県の合同でリニューアルされたこの物産展。今回は62店舗が参加し、「みんなで応援！能登特集」として能登地方の特産品に焦点を当てる。

　同イベントでは、石川県の輪島市や輪島の朝市で有名な「ふぐ醤油干し」(432円)、和平商店の「いかの鉄砲焼き」(1,296円)など能登ならではのグルメが充実している。また、「能登揚げ浜 マルサカ」からはしっかりとした食感が特徴の「香味生のり佃煮」(896円)も販売される。能登牛を使用したカルビ弁当や、金沢カレー研究工房の「熟成能登豚カツカレー」(1,210円)など、地元の食材を活かした逸品が揃う。

　会場では「能登半島地震災害義援金」の募金箱が設置され、イベントの特別企画として能登半島の食材を用いた新たなメニューや工芸品が披露される。3店舗の新規出店や初登場の商品が登場し、訪れる人々に新たな発見を提供する。イートインコーナーでは金沢のスパイスが効いたカレーや、福井の名物ラーメンなど、両県の魅力が凝縮された料理が楽しめる。

　その他、能登半島の素材や技法を活用したアクセサリーや漆器、「朱漆塗りペンダントオニキスチェーン付」(44,000円)など、工芸品も多く展示される。新しくラインアップに加わった7店のうち、iWAFFLEの「能登塩レアチーズ」(390円)は、能登ならではの和菓子店によって提供される。