横浜市全19庁舎限定！『御庁舎印』300円で販売開始 コレクション性の高い新観光スタイル

　横浜市が、庁舎をテーマにしたユニークな「御庁舎印」を期間限定で販売する。この取り組みは、横浜市役所と市内全18区役所で2月10日から3月21日まで行われ、価格は1枚300円という。販売された「御庁舎印」は、全19種類で、それぞれの庁舎限定のデザインが魅力だ。この企画は、横浜市役所の若手職員を中心に展開されているイノベーションプロジェクト「横浜創造100人隊」が発案したもので、横浜の新たな観光スタイルを提案している。

　御庁舎印は、横浜市役所をはじめ市内全18区役所で販売される。購入者は各庁舎で「その庁舎の御庁舎印」を入手することができ、それぞれの庁舎ごとに異なる印をコレクションとして楽しめる商品だ。販売期間中は土日・祝日も含め、各庁舎の開庁時間に合わせて販売が行われるため、タイミングに合わせて訪問が可能である。

　横浜市役所の商業施設「ラクシスフロント2F」ヨコハマメモリーズでは、特典として「御庁舎印帳」がプレゼントされるキャンペーンも実施中。この特典は、異なる10種の御庁舎印を集めた人にのみ贈られるもので、集めた御庁舎印を収納できるように作られた専用ノートとなっている。

　期間限定のこのプロジェクトを通して、横浜市内の多様な庁舎の魅力を再発見し、収集の旅を楽しんでみてはいかがだろう。