湯島天満宮で文京梅まつり開催、300本の白梅が夜間ライトアップで幻想的に
2025年02月12日 12時00分更新
2月8日から3月8日まで、文京区の湯島天満宮で「第68回 文京梅まつり」が開催されている。
湯島天満宮の梅園には約300本の梅の木があり、その約8割が白梅となる。樹齢はおよそ70~80年の木が多いこともあって、訪れる人々の目を楽しませている。特に例年の見頃は、2月中旬から3月上旬と言われている。また、日没以降は夜神梅としてライトアップされ、昼とは違った幻想的な梅の姿を楽しむことができる。
まつり期間中の土曜・日曜・祝日には、イベントが盛りだくさんだ。白梅太鼓や琴の演奏を含む奉納演芸が湯島天満宮の特設舞台で行われるほか、野点や物産展も計画されている。今年は特に、梅園再生プロジェクトの一環として梅園の庭園化がお披露目され、訪れる方々を新たな魅力とともにお迎えする。
また、文京区とゆかりのある自治体の物産展が開催される。さらに、中学生以下の子どもたちを対象に、「クイズ&ミッション!文京花まつり探検ラリー」が行われ、学ぶ楽しさを提供する意図が盛り込まれている。
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