love walker ロゴ

  • Xアイコン

秋葉中学校の手芸部のみんなと考えた戸塚区丼『やわらかビーフシチューのチーズ焼き』

2025年02月13日 17時00分更新

 皆さん、こんにちは! 横浜市役所内商業施設「ラクシス フロント」にある、横浜野菜や地産地消の魅力が体験できるお店「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿 直樹です。

 今回もご覧いただきありがとうございます!

前回の記事はこちら。

【連載】「みんなの個性を活かす」横浜野菜それぞれの違いを大切にした保土ヶ谷区丼

※過去の連載記事はこちら:

横浜18区の人とまちがつながるTUBAKI食堂 18区ものがたり

 「横浜食育18区丼」最終の区は「戸塚区」です!

 「戸塚区」は私の出身校がある区だった関係で、知人や仲間のお店が多くあります。なので、「戸塚区」と聞くと、何だか懐かしい気持ちになります。

 その「戸塚区丼」ですが、横浜市立秋葉中学校の手芸部の皆さんと連携させていただくことになりました。

 なぜ、秋葉中学校さんとつながったかというと、校長先生が「横浜18区丼」の常連様だったのがきっかけです。あるランチタイムのお食事後にお声をかけていただき、直接ご協力の申し出をして下さいました。

 で、来年度から家庭科部に変わる手芸部の生徒さんたちにメニュー考案をお願いしました。

 いつものように食材やメニュー名だけでなく、何かしら戸塚区に関わるワードがほしいと伝えました。

 そこで提案してくれたメニューが、ドリア、ビーフシチュー、グラタン、鍋など、寒いこの時期にピッタリの内容ばかりでした。

 その他、地域のことや関係者などの連携までお願いしました。

 そこで、前回の戸塚区丼でもお世話になった名瀬町のレジェンド農家 近藤修康さんのお野菜を使わせていただきました。

 近藤さん、見かけはちょっとコワモテですが、とっても優しく、甘~いお野菜を作ることを信念にしているこだわり農家さんなんです。

 また今回は内容が洋食寄りなので、お米ではなく、青葉区産の小麦を使用したバケットを添えさせていただいています。

 「横浜食育18区丼」は今月の「戸塚区」で最終となります。

 そして!大発表ですが!!

 4月から3クール目の「18区丼」がスタートします!!!

 名付けて、

『横浜18区丼ファイナル 開港編』 ~皆の横浜が笑顔になりますように~

 です!

 4クール目はナシということで、“ファイナル”と付けさせていただきました(笑)

 「横浜18区丼」のストーリーとして、1クール目が現在、2クール目が未来、そしてファイナルの3クール目で「開港」を表すことにより過去を振り返りつつ、「横浜」を表現し切る予定です。是非お楽しみに!

 「戸塚区丼」も忘れずに食べに来てくださいねー!

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

-----------------------------------------------------------------------------------

TSUBAKI食堂公式SNS

Instagram https://www.instagram.com/tsubaki_shokudou

Facebook https://www.facebook.com/tsubaki.ygc

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCpbq3xfWlE4JMCw_7Qw-Uyw

-----------------------------------------------------------------------------------

文/椿 直樹    

プロフィール   

1967年生まれ。横浜野菜の魅力を広く伝えるため2003年「横浜野菜推進委員会」を設立。その取り組みが評価され2009年、神奈川県で初めて農林水産省「地産地消の仕事人」に認定される。好きな野菜は白菜、苦手な野菜はたくさん(笑) 

この記事をシェアしよう

横浜LOVE WALKERの最新情報を購読しよう