三重・鈴鹿の森庭園で夜間ライトアップ開催!樹齢100年のしだれ梅が幻想的な絶景に
2025年02月14日 12時00分更新
赤塚植物園は、しだれ梅の研究栽培農園「鈴鹿の森庭園」を2月15日から一般公開する。場所は三重県鈴鹿市山本町で、入園料は700円から1,800円で変動する。
鈴鹿の森庭園では、樹齢100年以上のしだれ梅「天の龍」「地の龍」を含む約200本の名木が楽しめる。園内は職人の技術で整えられたしだれ梅が立ち並び、鈴鹿山脈を背景に見事な景観を呈している。特に見頃期間中には夜間ライトアップも行われ、訪れた人々を幻想的な風景へと誘うという。
赤塚植物園は、しだれ梅の剪定技術を守り継承するため、一本一本を職人が丁寧に剪定している。この施設には、八重咲きで淡紅色の「呉服しだれ」をはじめ、「白滝しだれ」「難波しだれ」など30品種以上の梅が揃っている。
期間中は無休で、開花状況はSNSを通じてリアルタイムで発信される。フォトコンテストも同時開催され、美しい梅の姿を切り取る絶好のチャンスとして写真愛好家に人気を集めている。
さらに、便利なアクセス方法として、三重交通のシャトルバスやJR東海ツアーズの直行バスが利用可能。また、WEBチケットも導入されており、事前購入で長い列を避けてスムーズに入園できる。
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