伊豆大島で300万本の椿と桜が競演!70周年記念の椿まつり開催

2025年02月17日 13時45分更新

 一般社団法人 大島観光協会は、2月2日から3月16日まで「第70回 伊豆大島椿まつり」を開催する。さらに、3月17日から3月30日には「大島桜ウィーク」を初めて開催予定となっている。

 伊豆大島は、約300万本の椿が咲き誇る自然豊かな島だ。また、ソメイヨシノの親品種である「オオシマザクラ」が約180万本も自生している。2025年の「伊豆大島椿まつり」は、節目の70回目を迎えるにあたり、イベント内容が新たに一新された。島全体を巡りながら、椿と桜の魅力を存分に楽しむことができる。

 椿まつりの中では、3月15日に行われる夜空を彩る花火大会が一つの目玉となる。加えて、椿花ガーデンでは椿と星空が織りなす幻想的なイルミネーションを楽しむことができる。他にも島内の飲食店では、椿をモチーフにした特別メニューが登場し、訪れた人々の胃袋を満たす。

 さらに、総合案内所となる元町港船客待合所では体験型コンテンツが充実しており、暮らしの風景をたどる展示や椿関連グッズが楽しめるマルシェが開催される。

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