JR九州小倉総合車両センターを一般公開！DE10形など引退車両が大集結

　九州旅客鉄道は3月22日、福岡県北九州市の小倉総合車両センターにて車両見学会を開催する。入場料は一人当たり15,000円。申し込みはインターネット予約のみで、先着順で受付ける。

　この見学会では、普段は見ることのできない営業運転を終了した車両が一堂に並び、参加者は圧巻の景色を楽しむことができる。DE10形ディーゼル機関車やマヤ34形、415系鋼製車、キハ66・67形国鉄色など、鉄道ファン垂涎の車両が屋外展示される予定だ。特に、DE10形とマヤ34形の連結展示は見応えがある。

　見学会中には車内や運転台の見学も可能であり、鉄道部品オークションやオリジナルグッズの販売も行われる。特にグッズ販売では、過去のイベント特典の商品が登場する予定だ。なお、代金は現金のみの支払いとなり、一部商品は限定数となる。

　参加者にはマヤ34形のオリジナルキーホルダーやマグカップといった記念品も用意されている。