深海の謎に挑戦!横浜地下鉄が潜水列車に大変身『ディープブルー号』で春休み冒険
2025年02月28日 09時30分更新
新江ノ島水族館と横浜市交通局は、3月7日から横浜市営地下鉄で謎解きイベント「潜水列車ディープブルー号のナゾトキ調査」を開始すると発表した。大人から子供まで楽しめるこのイベントでは、参加者が新人の深海研究者として、潜水列車「ディープブルー号」に乗り込み、深海生物を探すというミッションに挑むことになる。参加費は無料で、市営地下鉄全線に対応する1日乗車券の利用が便利だという。
この謎解きイベントは、新江ノ島水族館で同時開催中の「えのすいの深海展」と連動する形で実施される。参加者は指定の40駅に置かれる無料のイベント冊子を手に入れ、LINEアカウントを使って出題される謎に挑戦する。すべての謎を解き明かした参加者には、抽選でダイオウイカのぬいぐるみ、絵本『クジラがしんだら』、メンダコポーチなどの深海生物グッズが贈られる。
また、イベント冊子を新江ノ島水族館で提示すると、水族館を舞台にしたボーナスステージの謎も体験できる。これは「えのすいの深海展」内のコンテンツとも連動しており、より深い謎解き体験が提供される。新江ノ島水族館は、独自の進化を遂げた貴重な深海生物を展示し、訪れる人々に魅惑の深海世界を届けている。
このイベントは4月6日まで実施され、春休みに横浜市営地下鉄を利用する人々にとっては絶好のアクティビティとなりそうだ。
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