東京都庁で光と音の饗宴!学生クリエイターによる「TOKYO Night & Light」3月28日開始
2025年03月11日 14時00分更新
映像制作の新星たちによる作品が描かれる「TOKYO Night & Light」が、3月28日から東京都庁第一本庁舎で上映を開始する。学生による革新的なプロジェクションマッピングが、平日の19時から21時30分まで、1日1回ずつ展示される。観覧は都民広場で可能だ。
今回のイベントでは、国内外のトップクリエイターの指導を経て、多摩美術大学や武蔵野美術大学などの学生たちが制作した6作品が上映される。作品はそれぞれ独自のテーマを持っており、光と音のシンクロや数学的デザイン、都市のリズムの探求など、最先端の技術と独特の表現が特徴だ。
プロジェクションマッピングの経験を得る機会として、学生たちは約3ヵ月間、実践的な指導を受けた。指導にはデザインや音楽の専門家だけでなく、海外のクリエイターによるオンライン講義も含まれており、国際的な視野での作品制作が進められた。
このイベントは、若手クリエイターを育成し、新たな観光資源の開発を目指す東京都と東京プロジェクションマッピング実行委員会の取り組みの一環である。環境に配慮したギネス記録の認定も受けており、毎晩楽しむことができる専用イベントとして注目を集めている。
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