約300点の浮世絵がデジタルで蘇る!福岡で「動き出す浮世絵展」6月28日開幕
2025年03月11日 16時45分更新
6月28日から8月17日まで、福岡県福岡市のJR博多シティ9階にあるJR九州ホールで「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」が開催される。この展覧会は動き出す浮世絵展 FUKUOKA 実行委員会によってプロデュースされ、多彩な浮世絵作品がデジタルアートとして甦る。
葛飾北斎や歌川広重など、日本を代表する浮世絵師たちの作品がデジタル技術により、華やかに蘇る。展覧会では、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使し、9つの立体映像空間で約300点の作品を展示。定評のあるイマーシブ体感型デジタルアートミュージアムとして、来場者を浮世絵の世界に引き込む。
チケットは、前売券が大人2,000円、子ども(4歳以上中学生以下)700円、学生1,500円、シニア1,700円で、3月15日からローソンチケットやミニストップのLoppiにて購入可能。当日券も会場で販売される。
また、会場内での写真・動画撮影が可能で、浮世絵の幻想的な世界をSNSでシェアすることもできる。イマーシブな展示とともに、江戸時代の風俗や文化を掘り下げる展示もあり、浮世絵の美とその背後にある歴史を学びつつ堪能できる。
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