横浜市、野毛山動物園と中央図書館をリニューアル：家族で楽しめる新施設が登場！

　横浜市は、野毛山動物園と中央図書館を一部リニューアルし、4月22日に新しく生まれ変わることを発表した。

　野毛山動物園では、特に小動物とのふれあいスペース「なかよし広場」が注目の的だ。事前予約制で、動物たちとの近い距離での交流を楽しめる。また、屋内休憩棟やトイレ棟も新設され、利用者の快適性がさらに向上する。

　一方、中央図書館内には親子で訪れることを前提とした「のげやま子ども図書館おやこフロア」がオープンする。このフロアの特徴として、新たに導入されたAIを活用した絵本推薦システムが挙げられる。ロボットと連動した「ぴたりえタッチ」や、詳細な検索が可能な「ぴたりえ」により、子供たちが絵本探しを楽しむことができる。開館時間は9:30から17:00までで、特定の日を除き年中無休だ。

　さらに、オープン記念として、パウ・パトロールの「としょかんパスポート」を乳幼児対象に先着2,000冊配布する。