幻想的に輝くネモフィラ、チームラボの夜の野外ミュージアムが大阪で再び開幕
2025年04月14日 12時00分更新
大阪市の長居植物園にて、常設されている夜の野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」が、今年も4月10日から5月18日まで限定公開されている。
「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」で今回公開されるのは、《生命は闇に浮かぶまたたく光 - ネモフィラ》。ネモフィラの花々が、夜の植物園で光を放ち、人が近づくとさらなる輝きを見せるという作品だ。この特別なインスタレーションは、花が咲き誇るさまをただ美しいと感じるだけでなく、自然がアートの一部としてどのように変容するのかを体感できる。
また、その他の展示では、《大池に浮遊する呼応するランプ - 曖昧な桜》や《浮遊する、呼応する球体》といった、大池に浮かぶランプや球体もライトアップされ、風や人の動きに反応して様々な色と音を奏でる。この展示は自然と作品がどのような対話を繰り広げるのかを観賞する絶好の機会となるだろう。
イベント期間中は、開催時間が変更されることもあるため、公式サイトにて最新情報を確認のうえ、訪れることが推奨される。特にチケットは事前購入が推奨され、公式チケットサイトからは購入後3回までの日付変更が可能だ。
長居植物園が四季折々の自然を活かしながら、アート作品と融合するこの取り組みは、訪れた者すべてに深い印象を与えるだろう。ぜひこの機会に、アートと自然が織りなすその瞬間を堪能してほしい。
夜景LOVE WALKERの最新情報を購読しよう