横浜マラソン2025、フルマラソン化10周年を記念して新種目「湾岸ハイウェイラン」が登場

　「横浜マラソン2025」が、フルマラソン化10周年を迎える10月26日に開催される。この記念すべき年には、新たにハーフマラソン相当の種目「湾岸ハイウェイラン」が設けられる。

　「湾岸ハイウェイラン」は、フルマラソンの前段階としてチャレンジするのに最適な約21.8kmの距離を走ることができる。これまでの「みなとみらい7kmラン」では物足りなかったランナーにとって、ステップアップしたいという希望に応える種目となる。フルマラソンは今大会で10周年を迎え、ますます多様なランナーに対応する大会として進化している。

　横浜マラソンは、ランナーだけでなく観客も楽しめる大会を目指す。約3万人のランナーと約50万人の観観衆で賑わう予定で、横浜の都市としての魅力を国内外に伝えるためのプロモーションも強化されている。さらに、SDGsを意識した持続可能な大会運営にも力を入れ、多様な参加機会を提供する予定だ。