大阪・関西万博期間中、「SAKISHIMA LIGHTING ART」が国内最大級のレーザーマッピングで彩る

2025年04月23日 12時00分更新

 

 4月13日から10月13日まで、大阪・関西万博の開催に合わせて「SAKISHIMA LIGHTING ART」がさきしまコスモタワーで開催される。このイベントは、関西地域における国内最大級のレーザーマッピング。会場は大阪市住之江区のさきしまコスモタワーで、開催期間中、毎晩18時から23時の間に光のアートが投影される。

 「SAKISHIMA LIGHTING ART」は季節ごとに演出が変わるレーザーマッピングで、春夏秋のテーマに分かれて地域の自然や一体感をアピールする。演出は「春:Birth –誕生-」「夏:Radiance -輝き-」「秋:Transition -遷移-」と題し、大阪府で1970年に観測された環境データを基に「海」「光」「空」のつながりを表現する。また、万博の「ナショナルデー」には国旗をイメージしたライトアップも行われる。

 さらに8月1日からは、公募で選ばれた若手クリエイターの作品もライトアップの一部として投影されるという試みも実施予定で、新たな才能の発掘にも貢献する。これにより、大阪ベイエリア全体が未来へつながる生命の躍動を感じさせる壮大な光のインスタレーションで彩られることになる。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

夜景LOVE WALKERの最新情報を購読しよう

PAGE
TOP