神奈川県庁本庁舎が一般公開決定!歴史的空間で多彩なイベントを楽しもう
2025年05月01日 13時30分更新
神奈川県庁本庁舎が5月3日に一般公開されることが決定した。国指定の重要文化財である「キングの塔」として知られるこの建物は、歴史的な知事室や旧貴賓室、旧議場などが一般に公開される。イベント当日はキッチンカーの出店や「横浜開港記念 みなと祭 国際仮装行列 ザ よこはまパレード」も開催される。
この一般公開では、誰でも自由に本庁舎内を見学することができる。訪問者は1階の正面玄関ホールをはじめ、3階の知事室や旧貴賓室、4階の正庁、6階の歴史展示室、そして屋上からは横浜港の風景を堪能できる。また旧貴賓室や正庁、歴史展示室では、キングサポーターズと呼ばれる案内ボランティアが来場者を案内する。
庁舎公開に伴い、様々なイベントや物販が実施される。駐車場スペースを利用して、タイ料理やかき氷、焼き芋スイーツ、さらにはパンや宇宙関連グッズなど、バラエティ豊かな食と体験が提供される。さらに、クラフト体験のワークショップや、未来の技術を体験できるデジタルアート展示など、幅広い世代が楽しめる企画が多数用意されている。
アクセスは、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り駅」からすぐの立地で、公共交通機関の利用が推奨されている。注意事項として、悪天候の場合はイベントが中止となることもあるため、事前の確認が求められる。
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