横浜国際映画祭が2025年に華やかに開催、多彩なイベントで映画と横浜の魅力を発信
2025年05月01日 14時00分更新
横浜国際映画祭実行委員会が主催する『第3回横浜国際映画祭』が、5月4日から6日の3日間、横浜みなとみらいエリアで開催される。今年も、映画と横浜の風情を国内外に伝える盛大な催しが多数企画されている。メイン会場は赤レンガパークだ。
横浜出身の俳優、浅野忠信氏がアンバサダーを務めるこの映画祭の目玉は、多岐にわたるイベントと映画作品だ。開幕パフォーマンスには、マイケル・ジャクソンの振付師として知られるトラヴィス・ペイン氏が登場し、その華やかなステージで観客を魅了する。さらに、カンヌ国際映画祭よりアーティスティック・ディレクターのジュリアン・レジ氏も来日する。
この映画祭では、上映される映画作品も多彩だ。例えば、オープニング作品『ブラックドッグ』や、クロージング作品『花まんま』、特別招待作品である劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』などが含まれている。新人女優公開オーディションやトークショーなど、参加者が直接関与できるイベントも企画されている。
会場では、5月4日にレッドカーペットイベントが行われ、ここには浅野忠信氏やジュリアン・レジ氏をはじめとして多くの映画関係者が集まる予定。また、5月5日には、「JAPAN NIGHT Presentation in YOKOHAMA 2025」が行われる。ここでは、国際文化交流をテーマにした催しが進行される予定で、招待制のため参加には事前の手続きが必要だ。
横浜LOVE WALKERの最新情報を購読しよう