富山城を彩るデジタルアートが初登場！「エシックスライツ2025 富山城 プロジェクションマッピング」イベント開催

　一旗がプロデュースする史上初うたう「エシックスライツ2025 富山城 プロジェクションマッピング」が開催される。このイベントは5月24日・25日に富山県富山市の富山城址公園で実施され、観覧は無料で事前申し込みも不要だ。

　伝統と革新が交錯する今回のプロジェクションマッピングでは、国登録有形文化財としての価値を持つ富山城が舞台となる。映像には日本のシンボルともいえる鳳凰、富山の伝統工芸、県花であるチューリップなど、地域のシンボリックなモチーフが浮かび上がる。復興の願いを込め、令和6年能登半島地震からの復旧・復興を応援するメッセージも込められた壮大なアートだ。

　一旗が手がけるこのイベントでは、暗闇に鮮やかに映し出されるデジタルアートが富山城を幻想的に彩る。プロジェクションマッピングの作品は約8分間で、3分間のインターミッションをはさんで連続投影されるため、どの時間帯でも鑑賞が可能だ。さらに、現地ではカフェやキッチンカーの出店、ダンスイベントも行われる予定で、訪れた人々に多彩なエンターテイメントを提供する。