「京都展」京の味と技が集結!新宿の京王百貨店で華やかに開催
2025年05月12日 16時45分更新
京王百貨店は5月21日から26日まで、新宿店7階の大催場で「京都展」を開催する。テーマは「いとをかし 京の味と技」で、合わせて65店舗(食品36店舗・工芸品29店舗)が参加する。
今年の京都展では、1974年創業のフルーツパーラーのパフェや、話題のかき氷、さらに初登場となる京ワッフルなどがずらりと並ぶ。会場は、食と工芸品合わせて計65店舗が一堂に会し、話題のスイーツや老舗の和スイーツ店が勢揃いするという。
中でも、二条城近くに店を構える「京氷菓 つらら」が提供する「風雲つらら城」(1カップ2,200円)が初登場。宇治抹茶を使用した白あん抹茶クリームとイチゴがトッピングされており、うっすら甘さのあるリンゴピューレも忍ばせている。一方、金閣寺のそばに位置する「フルーツパーラー クリケット」からは「いちごパフェ」(1カップ950円)が登場。完熟イチゴに生クリームとバニラアイスが合わさり、シンプルな中に果物のプロが手掛けたパフェが見事に仕上がっている。
また、伝統工芸品も豊富に揃う。例えば、京都を代表する「やまなか雅陶」の清水焼製品や「工房 藍の館」の藍染めワンピースなどが展示され、京の技とモダンが融合した作品が楽しめる。
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