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2025世界 トライアスロン横浜大会:第15回目を迎える熱戦と多彩なイベントで横浜を彩る

2025年05月16日 19時30分更新

 

 横浜市は5月17日と18日の二日間にわたり、「2025世界トライアスロン横浜大会」を山下公園周辺で開催する。この大会は、開港月間の横浜で毎年開催される風物詩の一つであり、今年は第15回目の記念大会として特別なイベントが多数予定されている。

 2009年に開港150周年記念事業としてスタートしたこの大会は、年々その規模を拡大し、今や多くの観客を集めるイベントとなっている。今年は、初めて横浜市庁舎アトリウムで開かれるエリート選手記者会見を皮切りに、特別な展示や子ども向けプログラムなどが予定されている。横浜の魅力が詰まったコースで繰り広げられるレースは見どころ満載だ。

 また、今回の記念大会ではSDGs達成に向けた取り組みも行われる。紙コップのリサイクルやペットボトルの水平リサイクルを通じて環境負荷を軽減し、大会運営にも配慮がなされる。

 ハマトラFESでは、多様なコンテンツが盛りだくさんで、観客に忘れられない体験を提供することが予定されているほか、横浜ナイトフラワーズと大観覧車コスモクロック21の特別演出も夜の横浜を美しく彩る。

 横浜市庁舎ライトアップや観戦アプリ「WorldTriathlon Championship Series YOKOHAMA NAVI powered by NTTEAST」が新たに提供され、観戦体験を充実させる。また、「パウ・パトロール」とのコラボレーションや高城れにさんのパフォーマンスによるイベントもあり、子どもから大人まで楽しめる内容となっている。

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